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10/19 MOVING Live 0 in Kashiwa @キネマ旬報シアター 映像作家 宮永亮×志人 出演致します。

http://www.moving-kyoto.jp/
京都に引き続き 千葉県 柏 キネマ旬報シアターにて MOVING Live 0 in Kashiwa 開催です。
映像作家 宮永亮氏 ×志人 出演致します。


MOVING Live 0 in Kashiwa
日時:2014年10月19日(日)18:00 open 18:30 start
会場:キネマ旬報シアター(千葉県柏市末広町1-1)
※ 会場までのアクセスはキネマ旬報シアター WEBサイトをご参照ください。
※ 会場内は終日禁煙となります。
出演:柴田剛 + 池永正二[あらかじめ決められた恋人たちへ]※、宮永亮 + 志人※、
山城大督 + swimm※、浦崎力 + てあしくちびる※
※ ミュージシャンとして参加。
ご予約:イベント名(MOVING Live 0 in Kashiwaを必ず明記してください)、氏名、電話番号、参加人数を記載のうえ
info[@]moving-kyoto.jp宛にメールをお送りください。
お問合せ:info[@]moving-kyoto.jp
主催:MOVING 実行委員会
協力:アートラインかしわ・VISIONS 2014、みずのき美術館
コミッションワーク
れぞれのフィールドで無二の存在感を放つ映像作家とミュージシャンが、分野を越えてコラボレーションする“MOVING Live 0”

“MOVING Live 0”はヴィジュアル×サウンドをコンセプトとしたライブパフォーマンス・プログラム。
映画『おそいひと』『堀川中立売』などを監督し、『Back』『Fly』など、あら恋のMVを手掛けてきた映画監督の柴田剛とコラボレーションするのは、あら恋のフロントマン池永正二。旧知の仲であり、今やそれぞれのシーンを代表する存在となった2人による、満を持してのライブ初共演(今回のための撮り下ろし映像もあり)。主に美術分野において近年目覚しい活躍を見せる映像作家 宮永亮と、ソロの他、降神、TriuneGodsなどとしても活動する、孤高の表現者志人による初コラボレーションも必見。時に敬虔さすら感じさせる詩と音楽に、イメージを幾重にも重層することで、どのようなナラティブ(物語)が立ち上がるのか。
音楽ユニットswimmとコラボレーションする山城大督は、ライブ形式でのパフォーマンス自体が初。映像というメディアそのものを批評するような作風で注目を集める彼らしく、コラボレーションのフォーマットからアイデアを膨らませる予定。日本語ラップ表現の異端てあしくちびるは、今回の京都公演が関西初ライブとなる。弦楽器と言葉のみで生み出される彼らの音楽に映像で生命を与えるのは、『てあしくちびる/ペリ』をはじめ、MV制作を中心に活動する気鋭の映像作家 浦崎力。なお、会場は映画館という、レアなロケーション。映像、音楽、芸術に興味がある方から、現代における映像表現の動向に注目している方まで、二度と見られないスペシャル・プログラムをお見逃しなく。
※本公演は“アートラインかしわ・VISIONS 2014”の関連企画です。
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今年で2年目を迎える映像プロジェクトVISIONSは、
昨年に引き続き、都市空間と映像文化の新しい関係性の構築をテーマとして柏の街を舞台に展開します。
柏駅周辺のデジタルサイネージ、二番街商店街、京北ホールなど、
柏駅周辺の様々な場所で、写真も含めた映像作品を上映・展示します。
また今年は本展開催に合わせて連携プログラム「MOVING Live 0」が開催されます。
街を回遊しながら、世界的に活躍するアーティストからデビューしたばかりの若手まで、
多様な映像作品を街中で上映・展示する貴重な機会となります。

本展タイトルの「リプレイ(再演、再生などの意)」は、
私たちの生活を取り巻く環境や状況が持ち合わせている〈一回性〉と〈反復性〉、
そしてそれらが入り交じる消費や娯楽、あるいは儀礼や信仰をめぐる現代社会のシステムそのものを表象する言葉でもあります。
また街を舞台に展開することで、本来、映像が持っている場所性やアーカイヴ性の問題も同時に立ち現れてきます。
アートラインかしわ映像プロジェクト
VISIONS 2014
映像のリプレイ
会期=2014年10月1日[水]―11月3日[月・祝]
場所=JR柏駅周辺(南口デジタルサイネージ、二番街商店街、二番街デジタルサイネージ、京北ホール)
出展作家
宮永 亮
MOVING|柴田 剛、土屋貴史、トーチカ、平川祐樹、水野勝規、村川拓也
表 良樹、坂西未郁

プロデューサー=秦 明生
ディレクター=島田浩太朗| キュレーター、美術批評

主催=商店街振興組合 柏二番街商店会 協力=JOBAN アートラインかしわ実行委員会、MOVING実行委員会
   東山 アーティスツ・プレイスメント・サービス(HAPS)
入場料=無料 問い合わせ=JOBAN アートラインかしわ実行委員会 TEL=04-7167-4455(平日10:00―17:00) VISIONS 2014 事務局=visions.kashiwa@gmail.com
宮永亮

宮永亮はビデオカメラで捉えた複数の実写映像を幾重にも重層させることで想像的世界と現実世界を緩やかにつなぎ、時に走馬灯のような、時空を超えた幻想的な世界をつくりだす。そのような虚と実の入り交じるイメージの宇宙は、今日的な映像表現のひとつの可能性を提示するとともに、高度情報化によって想像的世界が現実世界をすっぽりと包み込んでしまった現代社会に対し警鐘を鳴らす。今回、宮永は柏を舞台にした新作を発表。フラッグを用いた写真の展示も。アーティストトーク(日時=2014年10月18日[土]14:30-16:00、場所=京北ホール)では作家のこれまでの活動を振り返る。
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MOVING Theatre&Talk

MOVINGは、京都を拠点に開催されてきたアーティスト主導型の映像芸術祭(2012年に第1回を開催。次回は2015年2月6日[金]―2月22日[日]開催予定)。映像をとりまく環境の変化と、映像にしか出来ない表現に着目しつつ、若手を中心に国内最先鋭の映像作家を招聘し、映像表現の可能性を検証/追求することを目指している。VISIONS 2014では、MOVINGの活動をスクリーニングとトークで紹介。また、VISIONSの連携プログラムとして「MOVING Live 0」の柏公演(日時=2014年10月19日[日]18:30開演、場所=キネマ旬報シアター)を開催。
→ http://www.moving-kyoto.jp/
出展作家=柴田 剛、土屋貴史、トーチカ、平川祐樹、水野勝規、村川拓也
アーティストトーク(日時=2014年10月18日[土]18:30-20:00、場所=京北ホール)=水野勝規(MOVING実行委員長)、中本真生(MOVINGディレクター)
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若手映像アーティスト発掘・育成プロジェクト

注目の若手作家(表 良樹、坂西未郁)による柏(二番街商店街)を舞台にした新作をスクリーニングとトークで紹介。
京北ホール 上映プログラム
ショート|5作品、40分:
水野勝規《blue chord》2012 6分13秒
平川祐樹《Some days, some hours, some minutes ago or later》2012 3分40秒
トーチカ《maze》2012 2分9秒
土屋貴史《flux》2013 5分30秒
柴田剛《ɪntὰksɪkéɪʃən》2013 21分49秒
ドキュメンタリー|1作品、65分
村川拓也《沖へ》2011-2012 65分
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[10月17日(金)]
18:00-18:40 MOVING(ショート|5作品、40分)
18:40-18:50 若手作品(10分)
19:00-20:00 若手 アーティストトーク(60分)
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[10月18日(土)]
12:00-12:10 若手作品(10分)
12:10-13:15 MOVING(ドキュメンタリー|1作品、65分)
13:30-14:10 MOVING(ショート|5作品、40分)
14:30-16:00 宮永亮 アーティストトーク(90分)
16:10-16:20 若手作品
16:20-17:25 MOVING(ドキュメンタリー|1作品、65分)
17:35-18:15 MOVING(ショート|5作品、40分)
18:30-20:00 MOVING(水野、中本)アーティストトーク(90分)
20:00- 懇親会(参加費制)
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[10月19日(日)]
12:00-12:10 若手作品(10分)
12:10-12:50 MOVING(ショート|5作品、40分)
13:00-14:05 MOVING(ドキュメンタリー|1作品、65分)
14:20-14:30 若手作品
14:30-15:10 MOVING(ショート|5作品、40分)
15:20-16:25 MOVING(ドキュメンタリー|1作品、65分)
16:40-16:50 若手作品
16:50-17:35 MOVING(ショート|5作品、40分)
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連携プログラム:MOVING Live 0 in Kashiwa
日時:2014年10月19日(日)18:00 open 18:30 start
会場:キネマ旬報シアター(千葉県柏市末広町1-1)
※ 会場までのアクセスはキネマ旬報シアター WEBサイトをご参照ください。
※ 会場内は終日禁煙となります。
出演:柴田剛 + 池永正二[あらかじめ決められた恋人たちへ]※、宮永亮 + 志人※、
山城大督 + swimm※、浦崎力 + てあしくちびる※
※ ミュージシャンとして参加。
ご予約:イベント名(MOVING Live 0 in Kashiwaを必ず明記してください)、氏名、電話番号、参加人数を記載のうえ
info[@]moving-kyoto.jp宛にメールをお送りください。
お問合せ:info[@]moving-kyoto.jp
主催:MOVING 実行委員会
協力:アートラインかしわ・VISIONS 2014、みずのき美術館
コミッションワーク
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宮永 亮 MIYANAGA Akira
1985年北海道生まれ、京都市立芸術大学大学院修了。平成23年度京都市芸術文化特別奨励者。ビデオカメラでとらえられた実写映像のレイヤーを、幾重にも重層させる手法を用い制作を行っている。モンタージュの様に素材の順時的羅列によるストーリーの提示ではなく、時間軸に対しレイヤー構造という異なる方向を持つ軸を持ち込み、新たに合成されるナラティブの枝を作品内に現出させようとする。それはまた時間芸術における非時間性の模索でもある。主に現代美術領域で、ビデオアート、ビデオ・インスタレーション、スチル作品等を発表。主な個展に『scales』(2012、児玉画廊[京都])、グループ展に『MOTアニュアル2014 フラグメント―未完のはじまり』(2014、東京都現代美術館[東京])がある。
http://miyanagaakira.tumblr.com/
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特集:MOVING
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柴田 剛 SHIBATA Go
1975年生まれ。映画監督。MVや映像作品も発表している。平成22年度愛知芸術文化センター・オリジナル映像作品の制作作家に選出され『ギ・あいうえ お ス ―ずばぬけたかえうた―』を制作。Modern Freaks.Inc 所属。TOY FILM PROJECT(玩具映画及び映画復元プロジェクト)に参加。主な監督作品に『おそいひと』(2005年 ハワイ国際映画祭にてDream Digital Award受賞、第5回 東京フィルメックス コンペティション部門出品)、『堀川中立売』(2009年 ドイツ・フランクフルト日本映画祭[NIPPON CONNECTION 2011]にてNIPPON VISIONS AWARD[最優秀賞]受賞、第 10 回東京フィルメックス コンペティション部門出品)がある。
http://www.shibatago.com/
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土屋 貴史 TSUCHIYA Takafumi/TAKCOM
映像作家、ディレクター。
様々なクライアントークを手がける傍ら、音楽と結びついた実験的な作品制作や、即興によるライブビジュアルの提供やA/Vライブなども精力的に行う。その作品は常に複数の領域を越境した表現に焦点を当てており、これまで数十ヶ国のアートフェスティバルやギャラリーへの参加/作品招待等を通して国内外から高い評価を得ている。
http://www.takafumitsuchiya.com
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トーチカ TOCHKA
ナガタタケシとモンノカヅエによる1998年より活動を始めたクリエイティブユニット。共に1978年生まれ。様々な手法 を用い、商業フィルム、現代美術など、業種の垣根を超えて活動を行う。どのような制作においても「実験的精神」を掲げ、試行錯誤の中から、ハッピーアクシ デント(偶発的な幸運な出来事)を誘う。オタワアニメーション映画祭特別賞受賞、文化庁メディア芸術祭優秀賞受賞、仏クレルモンフェラン短編映画祭グラン プリ受賞、仏アヌシー国際アニメーション映画祭ノミネートなど、世界中で高い評価を受ける。主な個展に「ラク描キセヨ!~クリエイティヴユニット トーチカの軌跡~」(2012、川崎市市民ミュージアム[神奈川])がある。
http://tochka.jp/
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平川 祐樹 HIRAKAWA Youki
1983年名古屋市生まれ、2011年よりドイツを拠点に活動、現在クンストラーハウス・ベタニエン滞在作家。モノや場所に宿る痕跡を映像や写真で採集し、即物的に呈示するアーティスト。近年の主な個展に『Event Horizon』(2014、Standing Pine[愛知])、『眠りにつくまで』(2013、美濃加茂市民ミュージアム[岐阜])、グループ展に『札幌国際芸術祭2014』、『あいちトリエンナーレ2013』、『Stranger』(2013、国立台湾美術館)、『Now&After』(2013、モスクワ近代美術館)などがある。平成25年度ポーラ美術振興財団在外研修員。
http://www.youkihirakawa.jp
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水野 勝規 MIZUNO Katsunori
1982年三重県生まれ。身近な場所や実在する広大な自然へ行き、目に留まった風景を撮影。その素材の特性を生かした見せ方やテーマ性などを導き、映像作品やインスタレーションといった形で作品を発表している。それによって映像独自の特性(物質、柔軟性、時間など)と表現の可能性を広く追求している。主な個展に愛知県美術館テーマ展「水野勝規|ライトスケープ」(2011、愛知県美術館、展示室6[愛知])、グループ展に「ここも そこも どこかのここで」(2012、松本市美術館[長野])、上映に「イメージフォーラム・フェスティバル2013 ニューフィルム・ジャパン部門」(2013、パークタワーホール[東京]他4都市を巡回)がある。
http://www.andart.jp/artist/mizuno_katsunori/
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村川 拓也 MURAKAWA Takuya
演出家、映像作家。1982年生まれ。2005年、京都造形芸術大学卒業。2005年、地点(演出:三浦基)に演出助手として所属。2009年、演出家としての活動を開始するため地点から独立。ドキュメンタリーやフィールドワークなどの手法を用い、独自の方法論で演劇を立ち上げる。舞台芸術以外にドキュメンタリー映画の制作も行う。
主な演出作品に『ツァイトゲーバー』(2014年 Hebbel am Ufer参加[ベルリン]、フェスティバル/トーキョー2011 公募プログラム参加[東京])、『言葉』(フェスティバル/トーキョー2012 主催演目)、監督作品にドキュメンタリー映画『沖へ』(MOVING 2012参加)がある。
http://murakawatakuya.blogspot.jp/
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MOVING ディレクター
中本 真生 NAKAMOTO Masaki
1983年生まれ。愛媛県新居浜市出身、京都在住。UNGLOBAL STUDIO KYOTO代表。
企画プロデューサー、アート・ディレクター、編集者、ライター、美術作家。
京都のアーティストを紹介するサイト”&ART”の主宰、アーティストが分野を横断して競演するパフォーマンス・プログラム”&ART EVENT”の企画、美術作家として大原美術館にて個展『AM倉敷Vol.6 Structure of no thingness』を行うなど、様々な形で文化芸術に関わりながら活動する。
&ART http://andart.jp/
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若手作家
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表 良樹 OMOTE Yoshiki
1992年大阪生まれ。2014年京都造形芸術大学卒業。現在東京芸術大学先端芸術科修士課程在籍。空間と時間の関係に感心をもち、それをテーマに作品制作を行っている。作品制作を「人為によって空間に新たな時間を与える行為」と捉え、映像や立体作品、インスタレーションなど幅広いメディアを通して作品を制作する。「2014年度 京都造形芸術大学卒業制作展」では西日本を旅しながら出会った人の身体の輪郭線を同心円状に広げていき、「庭」に見立てた壮大なスケールのアースワーク『NEW HORIZON』を発表。
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坂西 未郁 SAKANISHI Miiku
1992年東京生まれ。2010年より京都造形芸術大学映画学科に入学し、映画製作を始める。そこで映像の持つ些細な描写と日常の些細な瞬間に興味を持ち、自分の作品を作る。主な監督作品に短編映画『夜のこと』(2013年度 京都造形芸術大学 映画学科 卒業制作)、短編映画『すこしのあいだ』(INTERNATIONAL STUDENTS CREATIVE Award 2013 国内部門映像部門最優秀賞受賞)がある。
http://moving-kyoto.jp/artist/#SAKANISHI
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VISIONS プロデューサー
秦 明生 SHIN Akio
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VISIONS ディレクター
島田 浩太朗 SHIMADA Kotaro
キュレーター、美術批評。1978年兵庫県神戸市生まれ。多摩美術大学大学院美術研究科芸術学専攻修了。専門は近現代美術。美術手帖などに寄稿。2013年から映像プロジェクトVISIONSディレクターを務める。
Copyright 2014. All right Reserved.
by sibitt | 2014-10-16 19:17 | 志人 LIVE情報 | Comments(0)
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