京都造形芸術大学が発行する広報誌・Webマガジン。教職員と24名の学生編集部員からなる「瓜生通信」おとなにきく。 #3 志人インタビュー

字限図

昨年の11月に京都造形芸術大学の学生さん達が志人の生みの親である吉本の元を訪ね、
一緒に「山守」として地元で任されている御山を訪れ、日常生活から産まれる「ことば」についてのインタビューをしにやって来て下さいました。

短い時間でしたが、京都造形芸術大学の学生様、引率の職員様、遠路はるばる有り難うございました。

何が伝えられたかと言えば 無いに等しいくらい 数時間では 人は分かりません。 

ですのでインタビューはことごとく断っていたのですが、 「京都の学生に逢ってみたかった。」「どんなこと考えているのか知りたかった。」のです。

やはり たった数時間では分かりきれなかったけれど

それでも 学生時代の あの 何者になるか どうしたらいいか と 将来に対するぼんやりとした不安を抱え持っていた 
あの頃を 少しだけ 思い出しました。  

私というよりも 檜皮葺職人が剥いだ 檜皮(ひわだ)剥ぎの後で 
赤くなったあだ生え(人工林の様に見えて母樹林から自然生えした自然林)である檜の樹肌を垣間観て頂きたいです。

私は 先人の
人が伐った切株を見いだし、路を見つけ それよりも低く刈るだけの事です。

解読した字限図(あざきりず)を頭の中に叩き込んで  
一歩一畝 一反 一町の単位を身体に染み込ませ
寸分の狂い 数センチの狂い どころか 100メートルの狂いを 笑うまでです
田打ち桜の辛夷が向く方角は正直です

山は動いている  皆さんにもあるでしょうか  そんな山が

今度はもっと深い処に行ってみようか。

------志人(吉本)


山から山へ。− 志人(詩人、作家、作詞家) ―おとなにきく。 #3

edited by
  • 石倉 史子
  • 片山 達貴
  • 米川実果
  • 溝邊 尚紀


京都造形芸術大学デザイン学科1回生の石倉史子が、会いたい人に会 いに行く企画「おとなにきく」。

毎回多彩な人生の先輩を訪問し、彼女自身が抱く素朴な疑問を解決していきます。

第3回は多数の作品を発表し、表現者である志人さんの元へ。

御山を案内していただきながら、自然と向き合い、言葉を 紡ぐ志人さんにお話を伺いました。


続きは 下記URLより   




期間限定公開の録画映像もあります。





瓜生通信とは?


京都造形芸術大学が発行する広報誌・Webマガジン。教職員と24名の学生編集部員からなる「瓜生通信編集部」が編集制作を担当する。インタビューやレポート、コラムなどのさまざまな記事を通して、あらゆる人々のうちに潜む「Art&Design」を求める心を呼び起こす。

エディトリアルディレクター|中村次郎、法人企画課 広報室
アートディレクター|見増勇介、情報デザイン学科

発行|京都造形芸術大学
お問合せ|法人企画課 広報室
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by sibitt | 2017-05-15 22:00 | Comments(0)
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