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私が『心眼銀河- SHINGANGINGA-』を製作していた際に、
ことば は どこから? おと は どこから来たのか?を遡求していった先に出会った一冊を紹介します。
『心眼銀河- SHINGANGINGA-』を紐解く一冊。 「視覚障害教育の源流をたどる――京都盲唖院モノがたり」  _d0158942_19323204.jpg

「視覚障害教育の源流をたどる――京都盲唖院モノがたり」 



『心眼銀河- SHINGANGINGA-』のアルバムジャケット(結ばれた紐のようなものが降ってきている面。)も、
実は"結び文字"という文字であります。

どのような文字なのか、「視覚障害教育の源流をたどる――京都盲唖院モノがたり」 によって閃かれるかも知れません。





10/6 みんぱくウィークエンドサロン

『瞽女(ごぜ)の「サウンド・スケール」――音で知る、音に委ねる、音が生きる』@国立民俗学博物館 会場 国立民族学博物館 特別展示館1階アリーナ

月岡祐紀子さん(瞽女唄、民謡、三味線弾き語り)の演奏に志人参加致します。  

10月6日[日]

10/6  みんぱくウィークエンドサロン@国立民俗学博物館 会場 国立民族学博物館 特別展示館1階アリーナ  にて 月岡祐紀子さん(瞽女唄、民謡、三味線弾き語り)の演奏に志人参加致します。   _d0158942_19195128.jpeg

瞽女(ごぜ)の「サウンド・スケール」――音で知る、音に委ねる、音が生きる

開催日:2024年10月06日
時間:14:00〜14:45
場所:国立民族学博物館 
特別展示館1階アリーナ

講師:広瀬浩二郎(国立民族学博物館教授)
月岡祐紀子(瞽女唄、民謡、三味線弾き語り)
・定員なし(ご自由に参加いただけます。)
・要展示観覧券(イベント参加費は不要)
※ウィークエンド・サロン終了後、特別展会場に移動して、月岡祐紀子さんの瞽女唄ライブがあります。


【写真】新潟県下・高田の街を歩く瞽女(瞽女ミュージアム高田提供)

10月6日[日]

15:15 –

 出演

月岡祐紀子(瞽女音楽奏者)、志人

広瀬浩二郎(解説)、近藤忠(PA)





演者紹介

月岡祐紀子(つきおかゆきこ) 民謡歌手・瞽女唄奏者
幼い頃より民謡、三味線を学ぶ。高校生の頃に瞽女唄と出会い、瞽女さんとの面会、資料を求めて10年間新潟に通い交流を重ねる。(大学卒業時、瞽女さんと同じ歩き旅をしようと三味線を奉納演奏しながらの四国八十八箇所歩き遍路を行い、その様子がドキュメンタリーとなり放送文化基金賞出演者賞受賞。)
民謡歌手としてNHK「民謡魂」等出演、アニメ「サムライチャンプルー」で瞽女唄を担当。学習院大学、神奈川大学「日本の伝統芸能」講師。各地で民謡、瞽女唄のコンサートを行うほか、一子に恵まれてからは乳幼児向け和楽器体験イベント等も主催する。第44期NHK邦楽技能者育成会修了。

・ホームページ: http://www.gozeuta.com













志人/sibitt
独自の音声言語と韻律の探求により声ならぬ聲で空紙-そらがみ-に新しき星座を編む諷詠の人。
音楽表現のみならず舞台芸術、古典芸能の語り部等、分野を超えた活動は多岐にわたり、言葉と音の源流を遡上する芸術活動を行なっている。各地の海山を遊行し、”をと”を採集、卜骨や獣骨をはじめとする自作楽器に息を吹き込み、客星が奏でる言語表現の未踏の領域へ”懐かしい未来”の旅を続ける。
国立民族学博物館 創設50周年記念特別展「吟遊詩人の世界」にて “うたが生まれる心の小道”の展示空間を担当。

・Blog Wheres sibitt?: sibitt.exblog.jp
・Facebook: 志人/sibitt (降神, TriuneGods, TempleATS)
・TempleATS: templeats.net
・8 ∞: 88project.info


photo by Kosuke Mori






住力 Juryoku -生きるための祭り-

@ ドイツ文化センター ゲーテ•インスティトゥート東京   
11/23.24の2days 志人出演します。 

住力 ウェブサイト:


前売りチケット:https://issui.zaiko.io/item/366264
11/23,24  住力 Juryoku -生きるための祭り- @ ドイツ文化センター ゲーテ•インスティトゥート東京   11/23.24の2days 志人出演します。 _d0158942_22045912.jpeg
11/23,24  住力 Juryoku -生きるための祭り- @ ドイツ文化センター ゲーテ•インスティトゥート東京   11/23.24の2days 志人出演します。 _d0158942_22054967.jpeg



11/21 (木) 16:00-21:00 Reception Party : 建築インスタレーション/LIVEパフォーマンス/ 水野健児シェフによるReception Food体験
11/22 (金)12:00-21:00 Market Festival : マーケット/ ワークショップ/ LIVEパフォーマンス

11/23 (土)13:00-21:00 SAMPO Festival: マーケット/ ワークショップ/ LIVEパフォーマンス  ※志人 出演あり〼。
11/24 (日)13:00-19:00 BLACK SAMPO : マーケット/ BLACK SMOKER ディレクション LIVEパフォーマンス  ※志人 出演あり

11/23,24  住力 Juryoku -生きるための祭り- @ ドイツ文化センター ゲーテ•インスティトゥート東京   11/23.24の2days 志人出演します。 _d0158942_22054967.jpeg
出演者: 志人、ermhoi、コムアイ、KILLER-BONG、波多野敦子、Yoshitake Expe、蜻蛉-TONBO-、東京月桃三味線、空中水泳、Suimin、Chappo、ADC303、宮坂遼太郎、Philippe Esling、永井朋生、Snaketime、HARI RKUDA、Moro Moro、太田光海 etc..

「住力」は、ライフ建築集団SAMPO Inc. 、BLACK SMOKER RECORDS、およびゲーテ•インスティトゥート東京が協働し、参加者と共有する体験型の衣食住に音楽とアートが複合した総合芸術フェスティバルです。都市や自然、多様なジャンル、レイヤーを横断的しながら活動するアーティスト、ワークショップや出店者にお集まり頂き、非日常下で文化を生み出す体験を通して”生きる力”を表現します。

空間の中央にはメイン構造体「Hüs(ヒュス)」 を構築します。Hüsは家の断片を表出させつつも、アナログ構造とデジタルのセンサーを構造に組み込んだ楽器としての機能を持ちます。日常的な生活が営まれながらも、そこから発生する音が祭りを生み出します。

衣:カスタムポケットやシルクスクリーンワークショップ、ハンドメイドエプロンや着物の販売からブランドとのコラボプロダクト販売も

食: 炊き出し味噌汁、炊き出しご飯、無添加無化調のカレー、ジビエの解体ワークショップ、屋上菜園のハーブブレンドティー、都市養蜂のハチミツドリンク、水野健児シェフによるReception Food: その時収穫された玄海灘の魚介、その時獲れた佐賀の猪、庭で栽培したブラックベリー酵母のライ麦パン、自家製発酵バター、自家製サラミ、酢漬けにしたハーブの花、自家製の調味料 etc..

住:SAMPOのモバイルハウスの展示、金物を使わない屋台構造 etc

美:古物のセレクトショップやSAMPOの改造スピーカー、音響生命体Leak、輪島の漆芸家による金継ぎワークショップ、能登の写真展示 etc..

建築、ファッション、食、音楽、そしてアートが一体となった生きるための力 -「住力」- を今ここに発生させる。

コミュニティにおける祭りや豊かに過ごすことができる空間を構築することは「生きる力」の体現であり、精神的な備えにもなると考えています。伊勢神宮の式年遷宮、諸行無常や侘び寂びからも見えるように、変化を前提とした美学、生活様式や祭りの構えは古来から日本文化に根付いているのではないでしょうか?


SAMPO Inc.は、モバイルハウス、オフグリッド、仮設空間やDIY、住み開きを現代においてさまざまな状況に対応できる建築やライフスタイルとして、解釈・表現してきました。

今回の「住力」を通して、それらの無形の建築、変化を続ける空間を通して衣食音住美の全てを文化として皆様と共有し、その体験やコミュニティのあり方は我々が日本で生きていく上でのしなやかなミクロなレジリエンスへのきっかけとなり得るのではないでしょうか。

是非「住力」にて楽しみながら様々な体験やコミュケーションを通じて日常に持ち帰っていただけたら幸いです。

会場について

ドイツ文化センター

https://www.goethe.de/ins/jp/ja/sta/tok/ver.cfm

東京都, 日本

7-5-56 Akasaka, Minato-ku, Tokyo



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住力 ウェブサイト:





































2024年 10月13日 「兵庫津で踊る!」 志人 登壇&YUYAKUパフォーマンス で参加致します。_d0158942_08470467.jpg
2024年 10月13日 「兵庫津で踊る!」 志人 登壇&YUYAKUパフォーマンス で参加致します。_d0158942_08470567.jpg

10月13日(日曜日)に兵庫県主催のトーク&パフォーマンスイベントが、

兵庫津ミュージアムと薬仙寺の駐車場で開催されます。

兵庫津出身で世界的に活躍する美術作家・舞台演出家である やなぎみわ を監修に迎え、

ダンス、音楽、そして‟踊り念仏”が無料で楽しめるイベントです。

無料のイベントですが、事前申込が必要です。下記参加方法をご確認のうえ、お申込みください。

(イベントに関するお問合せは、すべて下記問合わせ先へお願いいたします)


イベント概要「兵庫津で踊る!」2024年10月13日(日曜日)

第1部(15:00~16:30) トークショー
会場:兵庫津ミュージアム ひょうごはじまり館3階研修室
(〒652-0844 神戸市兵庫区中之島2丁目2-1)

第2部(18:00~19:00) ダンスイベント

会場:薬仙寺駐車場
(〒652-0853 神戸市兵庫区今出在家町4丁目1-14)
※1部と2部は開催会場が異なります。ご注意ください。
※ステージトレーラーが登場するのは第2部の会場のみです

参加費:無料(事前申込制)定員:200人(先着順)
主催 兵庫県
運営/問合わせ先NPO法人 DANCE BOX (電話:078-646-7044 ) <平日10:00~17:00>
メール:info-db(at)db-dancebox.org ※atを@に変えてご利用ください。
ホームページ https://db-dancebox.org/
第1部
登壇者
やなぎみわ(美術作家/舞台演出家)・岩田尚登(満福寺<神戸市兵庫区>住職)・志人(語部/ラッパー)・大谷燠(新開地アートひろば館長/DANCE BOX代表)・田辺眞人(兵庫津ミュージアム名誉館長)
第2部演出:やなぎみわ
出演:時宗踊念仏僧 ・志人(語部/ラッパー) ・辻本 佳(ダンサー)・Mecav(ポールダンサー)・JanMah(ギタリスト)・踊り念仏衆の会・音遊びの会
申込方法①WEB優先予約:Googleフォーム(8月27日(火)受付開始)
兵庫津で踊る!申込みフォーム (google.com)

②電話予約:NPO法人 DANCE BOX (電話:078-646-7044 ) <平日10:00~17:00>

登壇者・出演者プロフィール

やなぎみわ神戸市生まれ、京都府在住。美術作家/舞台演出家。

1993年エレベーターガールをテーマにした作品で初個展、以後国内外で個展多数。2009年第53回ヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展の日本代表作家。2011年より演劇活動を開始し、近代美術の黎明期をテーマに美術館や劇場で公演、北米ツアーも果たす。2019年個展「神話機械」が美術館巡回。2021年には台湾にて新作の歌仔戯を作演出。 2016年より台湾製の特殊車両による野外巡礼劇を続けており、神戸の兵庫津ではを海上公演を実現。劇中で一遍上人役による空中パフォーマンス、観客も参加する踊り念仏が行われた。

岩田尚登(満福寺住職)滋賀県長浜市出身。神戸市満福寺住職・彦根市高宮寺兼務住職。

寺院活動に勤しむ傍ら、社会福祉士として地域の居場所「お寺で居場所~満福寺」を隔月開催。また僧侶・地元住民・アーティストら有志と共に踊り念仏プロジェクト“YUYAKU(踊躍)“を立ち上げ、兵庫津に残る宗祖一遍上人直伝の踊り念仏普及活動を通じ、心の安寧と地域のご縁作りに取り組む。
志人(Sibitt)語り部 / ラッパー

独自の音声言語と韻律の探求により、声ならぬ聲で空紙-そらがみ-に新しき星座を編む地下の連歌師。
音楽表現のみならず舞台芸術、古典芸能の語り部等、分野を超えた活動は多岐にわたり、言葉と音の源流を遡上する芸術活動を行なっている。
国立民族学博物館 創設50周年記念特別展「吟遊詩人の世界」にて “うたが生まれる心の小道”の展示空間を担当。(2024年9月19日〜12月10日迄開催。)

photo by listude
大谷 燠新開地アートひろば館長/DANCE BOX代表

2009年より神戸・新長田を拠点に、コンテンポラリーダンスの公演事業、若手アーティストの育成事業、子どもの豊かな感性を育てるプログラム、アーティスト・イン・レジデンス事業、地域と連携した事業を展開。ダンスの持つ力を通して、多様な人が共生する社会に向けて新たなビジョンを切り拓くプログラムを行っている。KOBE ART AWARD、神戸市地域活動賞、芸術選奨文部科学大臣賞(芸術振興部門)などを受賞。

photo by Junpei Iwamoto
田辺眞人兵庫県立兵庫津ミュージアム名誉館長 / 園田学園女子大学名誉教授

神戸市出身。
園田学園女子大学教授(歴史学・比較文化論)を経て同大学名誉教授に。兵庫県文化賞、宝塚市市民文化賞、神戸市文化賞、ロドニー賞、文部科学大臣表彰、放送文化基金賞などを受ける。その間、宝塚市教育委員長やニュージーランド学会副会長などを歴任。現在、毎週土曜日朝8時15分~ラジオ関西「田辺眞人のラジオレクチャー」に出演中。

時宗踊躍念仏僧写真左より、大阪市圓成院 住職 中根浩・明石市法音寺 住職 井上誠子・神戸市普照院 住職 小田義宗・神戸市薬仙寺 住職 後藤尚玄・神戸市長楽寺 住職 𠮷田心然・神戸市満福寺 住職 岩田尚登。
時宗を開き、踊り念仏を各地に広めた鎌倉期の遊行僧一遍上人。その示寂の聖地兵庫津にて、法灯を受け継ぎ精進と研鑽を積み重ねてきた僧侶の面々。打ち鳴らす鉦の音と響き渡る念仏の声が、人々を踊躍歓喜の境地へと導く。
辻本 佳コンテンポラリー・ダンサー
5歳から20歳まで柔道を学ぶ。09’-13’カーン国立振付センターCompany FATTOUMI LAMOULEUX‟Just to dance…”に参加。Monochrome Circus、あごうさとし、やなぎみわ、康本雅子、北村明子などの作品に出演。
独特なな身体操作によるダイナミックな動きに定評がある。
MECAVポールダンサー

ドリーミーでデンジャラス!花火のように世界を彩るポールパフォーマー
関西を拠点に国内外でショーに出演、時に芝居やアートプロジェクトなど枠にとらわれる事なく取り組んできた。国内外のコンテストで入賞、ファイナリストの経験がある実力派ショーガール!バーレスクパフォーマーとしても活動中!近年はイベント主催にも力を入れる。


https://mecav-k.amebaownd.com/
JanMahギタリスト。

塩次信二、ポールジャクソン等、ブルース・ロック・ジャズのミュージシャンのほか、ヒカシューの巻上公一氏と親交も深く、国内外の多くの即興演奏家、ダンサーとも共演。2016年以降、やなぎみわ氏の『日輪の翼』に楽隊リーダーとして参加。2023年、韓国・台湾で活動するベーシストDong giyのアルバムに参加し、ベストクロスオーバー&ワールドミュージック賞及び年間最優秀新人賞、台湾ゴールデンインディー音楽賞(ベストジャズ賞)を受賞。映画への楽曲提供など、多岐にわたり活動を展開。
踊り念仏衆の会
2019年10月、TRANS- ART PROJECT KOBE 2019でのやなぎみわ演出『日輪の翼』において踊り念仏衆としてエキストラ出演したメンバー有志が、時衆僧侶 岩田尚登とともに立ち上げた。踊り念仏の普及と現代における新しい踊り念仏の表現のかたちを模索している。神戸兵庫津真光寺での御忌法要の踊躍念仏のほか、踊り念仏プロジェクト‟YUYAKU”公演への参加、新しい念仏と踊りの創作ワークショップなどをおこなっている。
音遊びの会2005年結成、知的な障がいのある人、音楽家、美術家、ダンサー、福祉従事者ら総数50人による音楽プロジェクト。

即興演奏を通じて音楽や福祉のあり方を模索しながら、ワークショップやコンサート等様々な活動を重ねている。
17年経った現在も月2回のワークショップを地元、神戸にて継続中そして進化中。関西を中心に、北海道、東京、水戸、島根、山口、宮崎、など遠征公演も多数。
2013年に行った初のイギリスツアーの様子がNHKでドキュメンタリー番組として放送される。2021年11月、大友良英プロデュースによる待望のスタジオ録音アルバム『OTO』リリース。

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