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NHK-FM 番組「カブキ・チューン」 3/8アンコール放送,3/15 未公開トーク放送予定です。_d0158942_17265017.jpg


昨年志人が出演致しました歌舞伎俳優の中村莟玉さんがパーソナリティーを務めるNHK-FM 番組
「カブキ・チューン」
3/8アンコール放送,3/15 未公開トーク放送予定です。

NHK-FM 番組「カブキ・チューン」 3/8アンコール放送,3/15 未公開トーク放送予定です。_d0158942_17393096.jpeg

「カブキ・チューン」(前編)
3月8日(今週・金)放送にてアンコール放送されます。

(アンコール放送)
●3月8日(金)11時00分~11時25分 NHK-FM

又、3月15日(来週・金)放送にて、
収録した素材の中から新たに厳選した未公開トークを放送予定です。

(未公開トーク)
●3月15日(金)11時00分~11時25分 NHK-FM

















Warming up with Vegetation, Mycology, Sacred grove and the Origin of Tree Names.
-植生学と菌類学と鎮守の森、木の名の由来で暖をとる-

Light!  bye for now              G`night mate!_d0158942_00144240.jpg
しかし、これらの読書体験は、研究者達の情熱の炎に触れて火傷してしまう座学であり、今の私に出来ることは自ら山を歩き、海を泳ぎ、空想で空を想い、雲を掴んで、シダ植物の葉っぱの裏の点字を読み解いたり、葉脈の迷路に身を投げて、草藁を食み、土塊を齧ることである。
But these reading experiences are just classroom lectures that burn me by touching the flames of passion of researchers. What I can do now is to walk in the mountains, swim in the sea, think of the sky in my imagination, grasp the clouds, decipher the Braille on the underside of fern leaves, throw myself into the maze of leaf veins, eat grass and straw, and gnaw on clods of earth.
The "Mushroom Exhibition" held at the Tsukuba Experimental Botanical Garden last year displayed and explained, along with a variety of related materials, the works of Imai Mitsuko, Kawamura Seiichi, Kobayashi Yoshio, Imaseki Rokuya, Hongo Tsugio, Minakata Kumagusu, and Asahina Yasuhiko, who were active from the Meiji to mid Showa periods and established the foundation of Japanese mycology and mushroom science. Kumagusu Minakata is a great researcher, but I was most fascinated by Yoshio Kobayashi. I was stunned by the content of his research, the breadth of his insight, and his unexpected point of view, which transcended his title as a mycologist and doctor of science.
筑波実験植物園で昨年行われた"きのこ展"では明治~昭和中期にかけて活躍し、日本のきのこ学・菌類学の基礎を築いた今井三子・川村清一・小林義雄・今関六也・本郷次雄・南方熊楠・朝比奈泰彦などを、関連する様々な資料とともに展示解説されていた。南方熊楠は語らずもがな偉大なる研究者であるが、吾輩が最も心を奪われたのは小林義雄氏であった。菌類学者、理学博士という肩書きを超越した研究内容と見識の広さと思わぬ着眼点に唖然とした。
He is also the author of a dubious book titled "The Tale of the Hallucinogenic Fungi,
I was astonished by the following,
The one that really caught my attention was "Shadow Shows (Kagee ) and Puppets of the World," by Yoshio Kobayashi.
小林義雄氏は著書に「幻覚菌物語」なる怪しげな著書もお出しになられているが、
私が度肝を抜かされたのは、
「世界の影絵芝居と人形等」小林義雄 著 である。
"Why did a mycologist devote himself to stories woven of light and shadow?
I think I understand. "
I told to Mr. Kentaro Hosaka of the National Museum of Nature and Science,
Hosaka replied, "I don't really know. "
I remember his reply was something like this: "I don't really understand."
I am sure that those who understand may be able to understand.
「どうして菌類学者が光と影が織りなす物語へ心を注いだのか。
私にはよく分かるような気が致します。」と
国立科学博物館の保坂 健太郎氏に私は告げたが、
保坂氏は「私にはよく分からないですね。」というような回答であったのを覚えている。
これはきっと分かる者には分かるのかもしれない。

保坂 健太郎氏のレクチャーは本当に面白く、とても勉強になった。
Since then, I have tried to read as much of Yoshio Kobayashi's books as possible.
Then, I began to read the books of Mr. Akira Miyawaki, whose early research was also interesting and a study of grasses. He continued his research on grass into adulthood after watching the villagers from his window as a small child, a year that began and ended with mowing the grass. The researcher's motivation started from his childhood "Why, why, why?" (It all started from?).
Read about Mr. Miyawaki's Chinju no Mori,
Now, I am growing a small forest with my children.
At the same time, I am learning about vegetation science,
I have begun to think about the merits and demerits of mowing with mantle community.
それから私はできる限り小林義雄氏の著書に触れてみるようになった。
そして、宮脇昭氏(このお方も又、初期段階の研究は面白く、草の研究だった。小さな頃に窓辺から見た集落の人々の草刈りに始まり草刈りに終わる一年を見て、草についての研究を大人になってからも続けた。研究者の動機は、幼い頃の"何故、何ゆえ、どうして?"から始まっているのか。)宮脇氏の鎮守の森を読み、
今、小さな森を子供達と育てている。
同時に植生学について学びながら、
マント群落と格闘して下刈作業を行うことのメリットとデメリットについても考えるようになってきた。
This spring, a forest ecology researcher and biosphere informatics professor from Kyoto University will be invited to our small village,
"What kind of environment is a satoyama where Hatcho dragonflies come back?" We are planning to invite a forest ecology researcher from Kyoto University to our small village in the spring to discuss with the children what kind of environment a satoyama is where Hatcho dragonflies return.
今春からは京都大学から森林生態学研究者・生物圏情報学の教授を小さな村に招いて、
「八丁とんぼが帰ってくる里山はどんな環境か?」を子供達と議論しながら学んで行こうと思っている。
What I need now is not to be in the public eye,
今私に必要なのは大衆の日の目を浴びることではなく、
It is to see my childhood self again.
幼い頃の自分にもう一度会いに行くことである。
My musical and expressive activities have taken a more personal turn.
I have decided to spend a period of time in the shade, out of the public eye for a while.
私の音楽や表現活動はよりパーソナルな方向へ向かい、
しばらくは人目に触れない日陰の期間を過ごそうと決めている。


植生学と菌類学と鎮守の森、木の名の由来で暖をとる
しかし、これらの読書体験は、研究者達の情熱の炎に触れて火傷してしまう座学であり、今の私に出来ることは自ら山を歩き、海を泳ぎ、空想で空を想い、雲を掴んで、シダ植物の葉っぱの裏の点字を読み解いたり、葉脈の迷路に身を投げて、草藁を食み、土塊を齧ることである。


Light! bye for now
G`night mate!



- sibitt





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第 8 回 あきたアート はだしのこころ

@cocoro.hadashi

会 場 | 秋田県指定有形文化財「旧松倉家住宅」
〒010-0925 秋田県秋田市旭南二丁目7番29号
@matsukura_akita
会期 | 2024年 2月10日(土)~2月17日(土)
休館 | 2月13日(火)
時間 | 11:00~18:00
観覧 | 無料

●はだしのスクラッチ 出展者によるパフォーマンス

日時 | 2024年 2月12日(月・祝)
会場 | 松倉家住宅内米蔵
開場 | 13:30
開演 | 14:00
終演 | 16:00 (予定)
観覧 | 無料 30名限定 要予約
出演 | 志人 山川冬樹 starRo
MORI from 3KW 黒井円盤 JWL nost
菅原あすか

*ご予約は
https://tayori.com/form/2c5be630d5307c9e9265789665c3f793a11e9083/

【交通アクセス】
■秋田駅から徒歩約40分、車で約10分
■駐車場13台 (うち障がい者用2台)
※駐車場入口の道路は一方通行ですので、大町方面からお越しください
■秋田中央交通バス路線「新屋線」 最寄りバス停=「旭南三丁目」下車
※公共交通機関のご利用にご協力ください
※乗り合いにご協力ください。

主催/秋田市 秋田市障がい福祉課
企画・運営/ NPO法人アートリンクうちのあかり  


「はだしのこころ 」作品募集要項」:








OVOさん

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2024年2月24日(土)

「鹿の劇場 2024 ー 音と言葉がめぐるたび」@ ヒューリックホール京都 

"武内美津子×志人" 出演します。

2024年2月24日(土)「鹿の劇場 2024 ー 音と言葉がめぐるたび」@ ヒューリックホール京都  \"武内美津子×志人\" 出演します。_d0158942_09375090.jpg
2024年2月24日(土)「鹿の劇場 2024 ー 音と言葉がめぐるたび」@ ヒューリックホール京都  \"武内美津子×志人\" 出演します。_d0158942_09375766.jpg



詳細&チケットページ:

https://tanpoponoye.org/news/general/2024/01/064117965/

知らない国に旅にでると、目にするもの耳にするもの、肌に触れる空気、すべてが普段の生活と違っていることにとまどうことがあります。同時にいつもとは異なる感覚の回路がひらくようなことも。
今回は異なる場所で活動してきたアーティストや団体の共演による、ふたつの演目をお届けします。活動のなかで醸成されてきた固有の言語や文化をもつ人どうしが、今いる場所から旅にでてお互いの表現にふれたときに、何がうまれるのでしょうか。ぜひご来場ください。

▼日時:2024年2月24日(土)13:30開場 14:00開演(終演は16:00を予定)
▼会場:ヒューリックホール京都(〒604-8023 京都府京都市中京区蛸薬師通河原町東入備前島町310-2立誠ガーデン ヒューリック京都1F)
▼定員:120名(全席自由)

◎料金:一般2,000円(当日2,500円)、中高生1,000円(当日1,500円)
*介助者1名まで無料、小学生以下無料
*文字字幕での情報保障を予定
*イヤーマフ貸出あり(先着3台)



主催:一般財団法人たんぽぽの家|令和5年度障害者芸術文化活動普及支援事業(厚生労働省)
協力:NPO法人DANCE BOX


プログラム

〇武内美津子×志人

詩作からダンス、演劇など幅広く活動を行い、東京2020パラリンピック開会式への出演でも知られる武内美津子(たけのうちみつこ)さんと、独自の日本語表現を探求しながら、音楽表現・舞台芸術・古典芸能といった分野で言葉と音を中心とした芸術活動を行う志人(シビット)さんによる共演。「見えること・見えないこと/聞こえること・聞こえないこと」をテーマに、二人の出会いから生まれた詩を表現します。

〇アゴラ太鼓×ンコシ・アフリカ

奈良の音楽教室「アゴラ音楽教室」から生まれた和太鼓チーム「アゴラ太鼓」と、アフリカンマリンバやジャンベなどの南アフリカの音楽を伝える、ジョゼフ・ンコシさん、河辺知美さんによるユニット「ンコシ・アフリカ」によるコラボレーション。太鼓という共通のメディアをベースに、アフリカと日本という文化とリズムの重なり合いをお届けします。

〇アフタートーク「出会いと創作のプレイバック」(進行:小島剛) 
子どもとアーティストの様々なコラボレーションを生み出してきた「タチョナ」の小島剛さんの司会で、今回のクリエーションにあたり、どのような出会いからパフォーマンスが生まれ、どのような驚きや発見、喜び、そして戸惑いがあったのか、それぞれの出演者よりお話を伺います。


*それぞれのプログラムの間に休憩が入ります。
*プログラムの順番や上演時間等は、詳細が決まり次第たんぽぽの家のウェブサイトにてお知らせします。
*パフォーマンスの中で大きな音が出ます。イヤーマフ(先着3台)の貸し出しを行っております。

[ 鹿の劇場とは?]
一般財団法人たんぽぽの家(奈良)が開催するパフォーミングアーツのショーケース。2012年奈良県障害者芸術祭HAPPY SPOT NARAのプログラムとしてスタートした。関西を中心に障害のある人の舞台芸術を幅広く紹介している。今年度はさまざまなジャンルで活動してきたアーティストや団体のコラボレーションによる企画をお届けします。
昨年度行った「鹿の劇場2022」の記録動画も販売中です! https://tanpoponoye.stores.jp/items/63dcc6d7e2f3b61d7eeff711

プロフィール

〇武内美津子(バイリンガル女優、詩人、表現者)

大阪府堺市在住 71歳。2004年、51歳の時、突然病に倒れ死線を彷徨い、10年以上かけて回復するも視力を失い、現在、 病と視覚障害と共に生きている。2014年より舞台表現を始め、 一人芝居で金賞やグランプリなど受賞多数。 国内外の公演にも出演、2021年 「True Colors Festival」,「東京2020パラリンピック」 開会式にも出演。2022年より、 ミックスエイブルのダンスカンパニー<Mi-Mi-Bi> のメンバーとしても活動中。また、文芸活動ではNHKハート展に 入選など、受賞多数。絵や書も書き、その創作過程を披露、 講演も精力的に行い、多岐にわたる活動を行っている。 (photo: Junpei Iwamoto)


〇志人(語部・聲・Vocal Artist)

独自の日本語表現の探求により言葉に秘められた全く新しい可能性を示す。音楽制作のみならず、舞台芸術、古典芸能の語部やアーティストらと協働して分野を超えた活動を行う。
京都国際舞台芸術祭では松本雄吉(維新派・演出)林慎一郎(極東退屈道場・脚本)『PORTAL』の舞台にて主演を担う他、「音で観るダンス」では、音により視覚情報を補助する音声ガイドを担当。藝大プロジェクト2022 「藝大百鬼夜行」では ストラヴィンスキー『兵士の物語』を川村亘平斎(影絵師)×志人(語部)×藝大生で公演。漢検・漢字博物館(漢字ミュージアム)での「企画展『カンジ・ムジカ』~春と愛と漢字に溺れる、音とアートの企画展~」では、言葉の起源を表現した空間演出を行う等、言葉と音の源流を遡上する芸術活動を行っている。 


〇アゴラ太鼓(和太鼓チーム)

知的障がいを持つ子どもたち、その家族と共に1995年に奈良で結成した和太鼓チーム。アゴラとはギリシア語で、街の中心にあり人々が集まる「広場」という意味です。結成当初は古タイヤで練習、その後少しずつ太鼓を購入し、ようやく全員で練習できるだけの太鼓が揃いました。ふだんはメンバーの実力に合わせて作曲した曲を中心に週1回練習を行い、時には三宅太鼓や秩父屋台囃子など伝統的な曲にも挑戦して地域のイベントなどで演奏しています。現在メンバーは初心者チームを合わせて18名、活動にはお母さんたちも参加しています。

〇ンコシ・アフリカ(アフリカンパーカッションバンド)

南アフリカ共和国出身ジョゼフ・ンコシと大阪出身河辺知美によるアフリカンパーカッショングループ。手作り楽器も含めた様々なアフリカの楽器を演奏する。人と人を繋ぐ音楽の力を信じ、ジャンルを超えたミュージシャンとの共演も多数。力強いリズムは共演者のみならず、聴く人も巻き込みエネルギー溢れる空間を作る。学校公演やワークショップも積極的に行い、楽譜のない自由なアフリカ音楽の楽しさを日本の子どもたちに伝えている。


会場までのアクセス

専用の駐車場はございません。公共交通機関のご利用をおすすめしております。
〇電車
阪急京都線 京都河原町駅(木屋町北出入口)→徒歩3分
京阪本線 祇園四条駅(4番出口)→徒歩5分

〇バス
京都市バス 四条河原町→徒歩3分
京都バス 四条河原町→徒歩3分
京阪バス 四条河原町→徒歩3分
K.LOOK 四条河原町→徒歩3分

振込先

WEBフォーム、メールまたはFAXからのお申込みでチケットを購入される方は、下記の振込先に2月20日(火)までに料金をご入金ください。

〇銀行振込み
南都銀行 西ノ京支店(普通)2078235
または、ゆうちょ銀行 一〇九(イチゼロキュウ)店(当座)0007812
名義:一般財団法人たんぽぽの家

〇郵便払込み
01080−6−7812 加入者名:一般財団法人たんぽぽの家

*通信欄に「鹿の劇場チケット代」とお書き添えください。

おことわり

*やむをえない事情により、公演内容を変更させていただく場合があります。最新情報はたんぽぽの家のウェブサイト、facebookをご覧ください。

*ご入金いただいたチケット代は、原則としてご返金いたしかねますのであらかじめご了承ください。


[ご案内:パフォーミングアーツの広場]
障害のある人がかかわるパフォーミングアーツや関連するトークの動画をあつめ、その多様さや魅力を伝えるウェブサイトです。舞台で発表されたものもあれば、日常に近い場面のワークショップなども。鹿の劇場観覧の前にあわせてぜひご覧ください!
https://performingartsnohiroba.tanpoponoye.org/

イメージ画 :Tadashi UEDA/Abigail

お問合せ

〒630-8044 奈良市六条西3-25-4一般財団法人たんぽぽの家

Tel. 0742-43-7055  FAX. 0742-49-5501  E-mail artsoudan@popo.or.jp




この後、11:00より
NHKFM 「カブキ・チューン」
一曲目は
DJ KRUSH
"云/鬼 呼 生 -たま よび いく- "feat. 志人

です。
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