新潮 最新号にて 志人ロングロングインタビュー掲載中 interview by 都築響一



この連載で僕らは、都市に生きるラッパー、郊外に生きるラッパー、地方都市に生きるラッパー、
さまざまな土地と環境のなかでみずからの表現場所を見つけてきたアーティストたちを見てきた。
東京の新宿に生まれ育ち、アメリカの森の奥のコミューンから、神話的世界観がいまも生きる日本の山あいの村まで、さまざまな土地を巡り歩いてきた志人が、その長い旅の果てに見つけた居場所。それが作品発表にいちばん便利な都心部でもなければ、同じ価値観を共有できそうなコミューンのような場所でもなく、だれからも離れた、ふたりぼっちで小さな暮らしがいとなめる集落だったというのが、僕にはすごく興味深い。
続きは本誌にてお楽しみ下さい。

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