志人最新作「心眼銀河-SHINGANGINGA-」自主制作盤 CD /Visual Poetry「書契」book/ 殻桶INST集CD/等をTempleATS STOREにて予約開始致しました。
本日より 志人最新作「心眼銀河-SHINGANGINGA-」作詩・作曲・語部 志人
自主制作盤 CD / Visual Poetry 「書契」book/ 殻桶INST集CD/等を
TempleATS STOREにて予約開始致しました。
志人 全曲セルフ・プロデュース
フルレングス(73分53秒)アルバム
心眼銀河-SHINGANGINGA- 作詩・作曲・語部 志人
時宜を得た時熟の刻
時-Toki-を説き伏せるような表現活動の集大成
心眼銀河-SHINGANGINGA-
満を持して完成
80年代から90年代のYAMAHA=山葉の機材を活用した
<懐かしい未来のサウンド>に
肉声/息・生氣/肉筆が 踴る
ー 流星群が降ってくる
イメージの沸点へ向け
いっせいに
のりこめ のめりこめ めりこめ いのりこめ
いざ 閃 心眼銀河 ー
作詩・作曲・語部 志人
心眼銀河-SHINGANGINGA-
01 雪融
02 玄
03 時無種殻
04 破 letter人傘
05 蝶道
06 木霊山彦
07 土裸虹 黯燈 泥飴
08 詠阿環空因河
09 夢遊趨
10 投込広告裏紙詩
11 言葉ハ輪 羽 環 波 何処カ空殻 何 ラ 来?
12 初見
13 流星郡ガ 河 降 沸点 ッテ 伝 來 ク 流 ル
収録時間:約73分53秒
※心眼字書契包とは:
(特別な半紙に志人が眼を瞑って筆で描いた心眼文字を認め、柿渋で塗り、握り、御米糊で封をしてCDを包みます。
柿渋は無臭ではございませんので、到着時、若干発酵臭がする可能性があります。
乾かしてから一枚一枚包み込みます。紙の香りは時の経過と共に貴方の空間に馴染み、柿渋の香りは空間の香りへ変化してゆきます。)
「心眼銀河 殻桶 instrumental」CD とは:
<「心眼銀河」の殻桶 懐かしい未来のサウンド >
All music produced by 志人 & YAMAHA = 山葉
80年代から90年代の YAMAHA=山葉 のシンセサイザーやシーケンサー/リズムマシンで作り上げられた懐かしい未来のサウンド。
こちらは自主盤のInstrumental音源です。 ジャケットも手作りでデザインに穿孔が開けられている仕様となっております。
ジャケットの二辺は Cutting Poetや肉筆を製作時に出た 書道半紙の欠片で留められています。
こちらも一枚一枚、違った表情でお手元に届きます。
詩の世界観を支える音世界を旅してみませんか?
― 今作はYAMAHA=山葉のシンセサイザー(1986~93年頃までの)とYAMAHA=山葉のシーケンサー/リズムマシン(94`s)で作曲しました。
なぜこの山葉の音に行き着いたのかは、また話せる機会があれば話そうと思います。
全曲サンプリングなしで(人の音源の要素を使うという意味において)自らの心眼銀河を頼りに降ってきた詩-UTA-、
昇ってゆく音、言永らえてゆく語り を掌で繭玉を愛でる様に紡ぎました。
全て私にとってはじめての体験でありました。 ― 志人
「心眼銀河 殻桶 Instrumental 」 CD
01 雪融 instrumental
02 玄 instrumental
03 時無種殻 instrumental
04 破 letter人傘 instrumental
05 蝶道 instrumental
06 木霊山彦 instrumental
07 土裸虹 黯燈 泥飴 instrumental
08 詠阿環空因河 instrumental
09 夢遊趨 instrumental
10 投込広告裏紙詩 instrumental
11 言葉ハ輪 羽 環 波 何処カ空殻 何 ラ 来? instrumental
12 初見 instrumental
13 流星郡ガ 河 降 沸点 ッテ 伝 來 ク 流 ル instrumental
<Visual Poetry 「心眼銀河 書契>とは
「心眼銀河-SHINGANGINGA-」志人 CD音源では可視化出来ない詩世界をビジュアライズした Visual Poetry (分類:書籍/詩集)です。5月10日より ご予約/ご注文を頂いた方から順々に制作をし、発送を致します。
・志人が肉筆でしたためた心眼字を一貫張した手作りの表紙。 一冊一冊違った表情をしています。
・発行日のナンバリングと木版印が施されております。
自主制作ならではの、どれ一つとして同じものがない一品物になります。
背表紙がなく、糸で留められてある特別な仕様です。 A5版のコデックス装、剥き出しの背には色糸が見え、
製本途中のような粗々しさが、魅力的な製本方法です。
肉筆の詩、眼を瞑って描かれた心眼字、削り/斫り字、山河文字、Paper Cutting Poetry,写像等、志人独自の様々な手法の詩表現を愉しむことが出来ます。
「Visual Poet 心眼銀河 書契」 著者 志人
内容:
心眼銀河 詠詩の肉筆/凹凸字/山河字/刻字/削り・斫り字/摩擦字 等 Handwriting
心眼銀河 詠詩のPaper Cutting Poetry
心眼銀河 詠詩のVisual Poetry /写像 等
制作日ナンバリング
木版印
ページ数 128P
<内容の一部写真をUPします。>
―――-下記 著者/製作者 志人より Visual Poetry 「心眼銀河 書契についての メッセージ――――
ご注文を頂き、一冊一冊の表紙へ 志人自身が 書契を書き下ろし 塗り、握り、摩擦熱を込めて、一閑張してゆきます
書契の文字や 結び文字 はどれ一つとして 同じ仕上がりはありません。
結び文字はティシュペーパーではありません。 どれも 幕末~明治の紙を契(ちぎり)こより、結び 作っています。
約150年の時を越えて 貴方の元へ 飛んでいきます。
経年変化も楽しんで頂けましたら幸いです。
通常農閑期に行いますが、柿渋の乾き具合、日光の暖かさによる書契の浮き出方を考え、この季節から行います
つまり 風や 天の機嫌 も左右します
スキャン写真では伝わりづらいですが、結び文字や書契は、立体的に浮き上がっていたります。
触れることを畏れないで
触れるという指先の宇宙から拓き/開き/閃き始める”心眼銀河”もあるのだと念い/想い/懐い
掌で愛でて頂けたら嬉しいです。
志人より
自主盤はオーダーがある度に一人一人へ書き下ろし、制作致しますので、一人一人違ったものが届きます。
<”心眼銀河-SHINGANGINGA-” について par 志人 >
心眼銀河-SHINGANGINGA-は 私にとって 並々ならぬ想いが込められた作品です。
志人の諸作で申し上げますと、尊敬する仲間たちと作った「Heaven`s恋文」。
世界の仲間達と作った「発酵人間」。
スガダイロートリオとのかけがえのない出逢いの末に生まれた「詩種」等がフルレングスアルバムとして挙げられますが
どの作品も私にとって、とても大切で、言葉では形容しようのない かけがえのないアルバムです。
心眼銀河-SHINGANGINGA-は、この作品達と同じく、かけがえのない作品が出来上がったと思います。
今作はYAMAHA=山葉のシンセサイザー(1986~93年頃までの)とYAMAHA=山葉のシーケンサー/リズムマシン(94`s)で作曲しました。
なぜこの山葉の音に行き着いたのかは、また話せる機会があれば話そうと思います。
全曲サンプリングなしで(人の音源の要素を使うという意味において)自らの心眼銀河を頼りに降ってきた詩-UTA-、昇ってゆく音、
言永らえてゆく語り を掌で繭玉を愛でる様に紡ぎました。
全て私にとってはじめての体験でありました。
「Heaven`s恋文」も「発酵人間」も「詩種」も、もう二度と作れないアルバムだろうと
この「心眼銀河-SHINGANGINGA-」も きっと
しかしながら 全ては はじまりで、
次の作品「CHIKYU NAUT」も既に取り掛かりつつあります。
けれど 今作は ちょっと 違った想い入れがあります。
子供が初めてピアノを弾く、というよりも音と戯れるように
そんな戯れの最中に ひょんな拍子で 降ってきた -音-
その音を 冥い蔵 の中で 瞳の幕を下ろして 向かい合う
次の音がどこへ向かおうとしているのか
どこかの誰かと暗闇の中で手をつないだ その瞬間に訪れる
暖かさ 離れてゆく時の 僕等の間に 流れる 一陣の風
そして凪 真空
言葉では言い表せない ましてや
可視化出来ない 銀河よ
君を 見つめないで 見つめ続けて
本作は出来上がりました
これは音楽らしからぬ音楽かも知れません
けれど 紛れもなく これは 生き物なのです
私の奏でた音と 貴方の空間の音が 相まって 出来上がる
心眼銀河には その 空きが ある
つまり 貴方をもって ようやっと 結びつく
高尚な音楽家とは程遠い者が残した雑物が
新しい音楽にもなるかもしれない
古くて新しい ”懐かしい未来のおんがく”
今 貴方が 臨む ビルの あるいは 海の
あるいは 山の 向こう側で
こんな音の世界を旅するものが おったのだと
心の片隅に そっと 寄り添える のなら これ以上のことは
心眼銀河 -シンガンギンガ- それは
“懐かしい未来のおんがく”
僕等は かつて そこにいて
そして 僕等は いつか そこに行き着く
僕は 今 ここにいる
貴方は 今 どこに いますか?
心眼の閃き を どうか 一炊/一睡の人の世に
― 志人
<自主盤の作品の発送について>
ひとつひとつ、ひとりひとりへ心をこめて制作致しますので、だんだんと、順々に発送となると思います。
ご注文の際に大凡の納期をお伝え致します。
一枚一枚、一冊一冊の体験を、作者本人もとても大切にしながら作っています。
作りながら つくってゆきます。
時-トキ-を説き伏せるような作品ですが、
皆様の元へ 時宜を得た時熟の刻に”心眼銀河”という時を越えた作品をお届けできますことを と 心より愉しみにしております。
ものづくり その根本に立ち返り 一語一語 一期一会を愛でるように 作っています。
作者本人の イカれた回路/ココロの航路 と
ズレた時間軸を どうか ご理解いただけましたら幸いです。
ですが きちんと 届けますので 俟っていてくださいましたら嬉しいです。
志人
今後、こちらのWhere`s sibitt? 志人オフィシャルblogにて
完成作品の写真やVisualPoetの試し読み等、自主制作作品の詳細や内容の紹介がされて行きます。 ご参考にして頂けましたら幸いです。
Where`s sibitt ( 志人 blog): https://sibitt.exblog.jp/
<aomongo (Limited 100) カセットテープ> も(こちらも5月10日より随時発送) 予約受け付けしております。