スガ ダイロー (pf)
1974年生まれ鎌倉育ち。学生時代は生物学者を目指すも其の道から挫折、ピアノに転向する。 洗足学園ジャズコースの実技試験にて山下洋輔をアッと驚かし、栄えある一期生として入学。
その後バークリー音楽大学に4年間留学し、帰国後は「渋さ知らズ」や「鈴木勲OMA SOUND」でも活躍。 坂田明・小山彰太などとも共演を重ねている、間違いなく21世紀の日本でただ一人のバリバリのフリージャズピアニストである。
2006年にはDVD『BOYCOTT RHYTHM MACHINE Ⅱ』(Lastrum)に参加、NATSUMENのギタリスト、A×S×Eとの壮絶なセッションで話題を集める。 若手主体のコンセプチュアル・フリーアヴァンギャルド・バンド「REAL BLUE」リーダー。その他にも「ok.hp」「リトルブルー」を率いて活動。
2008年、6月加藤真一とのデュオ・アルバム『ジャズ・テロリズム』(Roving Spirits)をリリース、ジャズ・ファンの間で好評を博す。8月には、満を持して初のリーダーアルバム『スガダイローの肖像』をリリース、ジャズ界に留まらず、コアな音楽ファンの間で物議を醸す。 2009年2月には、デュオのライブ盤『ジャズ・テロリズム《豪快篇》』(Roving Spirits)をリリース。2月には、渋谷wombにてNATSUMEN、JOY HEIGHTSと共演。 あらゆる顔をもつ彼のプレイは、目の肥えたJAZZファンをも唸らせ、日本全国に熱狂的なコアファンが増殖中。 ライブ終演後は体中あちこちから流血するというそのフリー極まりないプレイスタイルから『ハマの狂鍵』の異名を持つ。
詳細は後日発表します!
今週はこれ観に行こうかな!